山本雄士ゼミ
メッセージ 〜あなたと医療とマネジメントと〜
山本ゼミは,医療を様々な形で担う/担っていくメンバー同士の繋がりが大きな魅力のゼミです!月に一回,ビジネススクール流の手法で,
医療業界の全体像を俯瞰する。
課題解決のための,マネジメントの手法(人や組織の動かし方)を学ぶ。
答えのない問いや他者との対峙を通じて,自分の価値観を削り出す。
ことを目的として,真面目なテーマではありつつも,おおらかな雰囲気で楽しいディスカッションが展開されています。
現状の医療課題に関心を持つ学生と社会人からなる,医療とマネジメントの接点を追求する学びのコミュニティとして,2011年にスタートしました。日本橋で毎月一回,山本雄士先生のファシリテーションのもとケースディスカッションを行っています。
「専門知識に留まらず,経済,戦略,経営といった医療業界を動かす上で必要な様々な知見に富んだ医療者を育成することで,医療のポテンシャルを引き出す」ことを目標に掲げ,11年目を迎えたゼミは,医療業界で活躍するOBOGとのタテの繋がりが特色でもあるコミュニティに成長しました。
ケースディスカッションとは?
ハーバードから始まり,世界中のビジネススクールで用いられている授業の形式です。意思決定の訓練を目的とした教育手法です。ある事例に基づくケース・スタディ(事例研究)の資料を読んできて,講師のファシリテーション(問の投げかけや参加者の発言への応答)のもと全員でディスカッションを行います。
ハーバード・ビジネス・スクール出版の様々なケース(スタッフにより和訳済)を扱うので,ヘルスケアの様々なトピック(病院経営,製薬,政策,ベンチャー,etc.)について毎回深く学べることも,ゼミの大きな魅力です。
ケースは事前に読んでいただきますが,前提となる知識に関してはプレゼミで確認できるので安心です!
決められた議題も,それに対する決まった正解や結論もないのが最大の特徴です。他者の発言を聞いたり,自身が発言し講師とやり取りすることを通じて,自分の発言が無意識のうちに何らかの価値観や理想像を前提としていることに気づき,さらにその前提が再構築される時間を楽しむことができます。
詳しくは,こちらの記事を御覧ください。
各回のスケジュール
プレゼミ
15:00~16:00
ゼミについてのプレガイダンス及びケース内容の共有、参加者同士のアイスブレイクを行います。
・ゼミで何が論点になりそうなのかを他の参加者と一緒に事前に考えてみたい。
・ケース内容をゼミ前に復習したい。
・他の参加者との距離を縮めたい。
・ゼミ初参加で心配…
そんな皆様にはプレゼミからの参加がおすすめです。
ケースディスカッション
16:00~19:00
決められた議題も,それに対する決まった正解や結論もないのが最大の特徴です。しかし,他者の発言を聞いたり,自身が発言し講師とやり取りすることを通じて,自分の発言が無意識のうちに何らかの価値観や理想像を前提としていることに気づき,さらにその前提が再構築される時間を楽しむことができます。
懇親会
19:00~21:00
毎回、参加者同士そして山本先生も交えたエンドレストークが繰り広げられます。ゼミに参加するからには懇親会まで出ないともったいない!皆さま奮ってご参加ください。
普段のゼミ以外にも!
輪読会,出張ゼミ,レクチャーゼミ,合宿など…たくさんのイベントを開催しています!